DVD「聖書と科学」ができました。
聖書と科学との関係については、様々な誤解が日本のみならず、多くの国で拡がってきたように思います。それは、聖書への誤解、そして科学への誤解と科学に対して、殆ど信仰になっているほどの過剰な期待や誤解が相俟って、聖書及びキリスト信仰の真の姿が伝わらず、様々な曲解の中で信仰者も、そうでない人々をも苦しめてきたように思います。
聖書を正しく読み、理解することと同時に、科学をも正しく理解する必要があると、両者の関係を機会があるごとに語らせていただいています。今回、鳳キリスト恵み教会で行ったセミナーをDVDにまとめたのでご紹介します。セミナーでは、いつもと同じく、内容を分かりやすく理解出来るための一助として様々なイラストを使用しており、楽しんでいただけると期待しています。
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DVDの内容(要約)
【DVD 1】 「聖書と科学との正しい関係」
恵みと愛と祝福に包まれて人類史は始まったが、神のようになりたいという誘惑の迷路に人類は突入した。人間の科学が絶対であり、聖書を科学で証明する必要があると思う科学信仰の闇が拡がってきた。
【DVD 2】 「科学は主に導かれて」
創造主は叛逆した人類が学ぶべきものとして、ご自身が定められた自然法則を学ぶ道を示された。優秀な科学者たちは、汲めども尽きない知識の泉に胸を躍らせ、自然の真の本質を人が知ることは永遠にないだろうという英知を授かったのである。
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人のいのちを考える
セミナー(2)「脳死は人の死か」
自分自身のいのちも、他の人のいのちも、どんなに貴重で尊いものであるかを腹の底から受け容れた後で、近年「善行、善意、正しいこと」という社会認識が高まってきている「臓器移植」分けても「脳死臓器移植」の実態について共に学びました。
新しい科学技術、医学の発展に伴って、人類は様々なことを考えることを要求されています。余りにも激しい勢いで進歩してきた技術革新に、哲学が後追いさえ出来ないでいるのが、今の人類の姿でしょう。
限られた時間であるので、深い学びは出来ませんでしたが、臓器移植には相当の問題があることが判明しました。臓器移植は善であり正義であるということになっている社会にあって、反論を繰り広げることは容易なことではありません。また、「臓器移植」を必要だと医師に言われている人、すでに臓器移植を受けた本人や、家族・友人のいる人、各人各様の厳しい現状の中で、白紙で考えることが困難な立場の人が大勢おられます。
このような状況下で、敢えて問題提起をしました。それは決して、臓器移植に携わっている人、実際に移植を受けた人たちへの批判・非難ではありません。ただ、人とはどういう存在であるのかを、じっくりと考えましょうという提案です。私たち全員が、この問題を避けて通れない社会になっています。目をそらさずに、考えて欲しいと思い、敢えて、この側面から、大切ないのちを考えました。
CRJセミナーIN大阪 セミナー(2)「脳死は人の死か」 安藤和子
レジュメ
CRJセミナー IN 大阪 2011年11月26日(土)
人のいのちを考える
物質文明が豊かになって、人の生活も豊かになるはずでした。
ところが現実を見渡してみると、人々は逆にどんどん不幸せになっている気配があります。いのちの意義、目的を見失ってしまい、生き甲斐を見失い、いのちの尊さが分からなくなってしまっています。
人間はどこから来て、どういう意義・目的を持っていのちを与えられたのか、この世のいのちが終わったらどこへ行くのか? 創造主の御姿を頂いた人間であるが故に考えずにはおられない大切な命題を、共に考えようとして今回のセミナーが企画されました。セミナーは、大阪市、JR桃谷駅から5分、大阪みぎわチャペルで行われました。
セミナー(1)「人の創造」
CRJ大阪支部長、大阪みぎわチャペル牧師、谷 清志先生が、「人の創造」について真正面から、真摯に考える話題提供、講演をしてくださいました。
CRJセミナーIN大阪 セミナー(1) 「人の創造」 谷 清志先生
レジュメ
⇒ 重石稔 (10/29)
⇒ historia (10/11)
⇒ 司法は腐ってる (06/26)
⇒ 師子乃 (09/27)
⇒ Yukimichi Okabe (11/06)
⇒ 吉村友喜 (08/07)
⇒ tera (08/06)
⇒ 頭の悪いおぢさん (05/11)
⇒ 武田照子 (04/19)
⇒ 田口哲夫 (04/10)