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アメリカでの遺伝子組換え、食品表示を巡る攻防・遺伝子を細工して安全である保証は無い!
遺伝子組み換え作物(GMO:Genetically modified organism

遺伝子組み換え食品はその旨を必ず表示するよう定めている国は世界64カ国に上るが、米国では、ラベル表示を義務付ける法律があるのはバーモント州だけである。さらに、両院で共和党が多数を占めたので、「安全・正確な食品表示法」の成立に追い風となる可能性がある(遺伝子組み換え生物を使っているか否かの表示を義務づける州法を各州が独自に設けることが出来ない法律である。従って、ラベル表示を義務づける法律のあるバーモント州も、やがてラベル表示を義務づけることが出来なくなるのである。)

そして、遺伝子組み換え食品にラベル表示を求める州法成立の賛否を問う法案が、2つの州で有権者によって否決された。

地域レベルでは反対派が強いようで、ハワイ州とカリフォルニア州では、遺伝子組み換え生物の生産を禁止する条例が有権者の賛成多数で可決された。(遺伝子組み換え生物:「細菌、ウイルス、または他の動植物のDNAを用いて遺伝子を組み換えた動物または植物」と定義される。)

4日に行われた住民投票のうち、コロラド州では遺伝子組み換え食品にラベル表示を義務付ける「発議105」が大差で否決された。化学大手のモンサントとデュポン・パイオニアが1600万ドル(約18億円)以上を投じ、広告などで法案反対を訴えた結果、反対票が賛成票の2倍近くに達し、法案はつぶされた。
オレゴン州とコロラド州での住民投票は、アメリカの民主主義は金で買えることを証明していると、批判が出ている。
   *****
民主主義がしっかり根付いていない日本では、お金だけではなく、様々なもので人の心や票を手に入れることが出来る。
   *****

一方、ハワイ州マウイ郡では、遺伝子組み換え作物を一時的に禁じる条例が僅差で可決された。新条例により、GMOは環境面・健康面が調査され安全性が宣言されるまで、栽培・試験・耕作を行えない。

アメリカは遺伝子組み換え食品について、非常に寛容な国であり、日本の厳しさに抗議することもしばしばである。そのために、アメリカ人はこの件に関して完全にフリーパスになっていると思われている傾向があるが、必ずしもそうではなく、様々な意見があることが報道されている。

潮流の変化

GMO反対派は2州の住民投票で敗れたが、遺伝子組み換え食品に対する一般消費者の不信感は高まっているようだ。加えて、食品会社も注意を払うようになっている。

ゼネラル・ミルズは今年1月、シリアル食品「チェリオス」(Cheerios)のレシピを変更し、原材料から遺伝子組み換え作物を排除した。また、全米スーパーマーケットチェーンのホール・フーズ・マーケットは、2018年までに北米の店舗で販売される遺伝子組み換え製品のラベル表示を実施すると発表している。

遺伝子組み換え作物に関するアメリカの潮流は変わり始めており、この問題の核心にあるのは、市民の知る権利、そして権力を市民の手に戻すことだと、アメリカ人の本音に戻り始めているのかも知れない。 

http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2014/11/10/ngeo20141110002.html

遺伝子組み換え食品の安全性

「遺伝子組み換え食品は、安全だ、安全だ。」と宣伝して、日本がなかなか受け入れないので圧力をかけてきている。しかし、安全であるという証拠は何も無い。短期間に毒性の検定が出来る化学薬品とは異なって、毒性の判定が出来るまでには想像を絶するほどの長期間を必要とするのである。遺伝子を組み換えて、何も起こらないはずは無いのである。DNAにはそれぞれの生命の情報すべてが組み込まれているのである。生命情報を操作して、生命になにがしかの変化が起こらない方が不思議である。それなのに、大声で「安全だ!安全だ!」と宣伝するのは、金儲け主義でしか無い。

 遺伝子組み換えにはそれ相応の危険が潜んでいるということを、いつになったらアメリカは認めるのだろうか?

  







 
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