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地上の星・名もなきクリスチャンの生涯: 時代の良心・北村徳太郎物語
地上の星「名もなきクリスチャンの生涯」シリーズ

長野キリスト集会の尾崎先生による講演、今回は北村徳太郎(右の写真はWikipediaより)についてご紹介する。少し読みづらいのでチラシの下に、紹介文だけをコピーするので、それをお読みください。
また、長野キリスト集会のホームページには講演がアップされているので、是非お聴きください。この北村徳太郎のみならず、大勢の名もなきクリスチャンの生涯が紹介されており、大きな感動を覚えられると思います。






時代の良心 北村徳太郎物語
日本にかつて驚くほど無私の政治家がいた。「日本が第二次世界大戦で敗け、今までにない混乱と困窮の最悪状態にあった時、神は二粒の麦の種を国会に与えた」と元総理大臣中曽根康弘は述べている。その一人は片山哲首相、もう一人は運輸大臣を務めた北村徳太郎。ふたりともクリスチャンである。
 
徳太郎は幼少時より虚弱体質で、二人の兄も早逝した。少年の頃より人間の死について深く考えるようになったのも自然であった。阿弥陀如来に帰依したいと思ってもその客観的実在が信じられず、論語を学んでも「われ未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」との箇所を読み、絶望した。しかし、トルストイの作品に親しむうちに聖書を知り、やがて賛美歌の歌詞を読みふけるうちに輝く希望を見出していった。そして熱心に聖書を読む日々が続く中で、不思議にも健康をとりもどしていったのである。
 
大阪の北浜銀行に入行してキリスト信者の先輩と接し、教会に通うようになった。初めて富士登山をして大自然の荘厳さと美しさに圧倒された徳太郎は、それまで自分という小さなものさしで神を測ろうとしていた愚かさに気づき、神に従う決心をして下山し、洗礼を受けた。
 
大正4年の北浜銀行破綻により、鈴木商店、播磨造船、神戸製鋼所、佐世保商業銀行(常務、頭取)、佐世保商業会議所(会頭)と、活躍の舞台は変わったが、それぞれにおいて人々の心に忘れがたい功績を残した。終戦翌年の昭和21年、60歳の北村は、政界への転身を決意。以降7回連続当選を果たし、片山哲内閣の運輸大臣、芦田均内閣の大蔵大臣を務めた。対共産圏との関係改善のため日ソ東欧貿易協会会長に就任したほか、日中国交回復にも尽力した。
 
父の熱烈な信仰を受け継ぐ英才の誉れ高い一人息子を27歳で天に送る、という悲哀も味わうが、その信仰は終生変わることなく、「一書の人」と称されるように、聖書に学び続ける人であった。
今回は、知られざるクリスチャン政治家、北村徳太郎の生涯から学びます。
 
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