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言葉は生きている(8):町村前衆院議長の「弔い合戦」??をして選挙に勝った!崩落した日本語
北海道では、昨年(2015.6)死去した町村信孝前衆院議長の補欠選挙が行われた。娘婿が地盤を引き継いで、「弔い合戦」を呼びかけて戦ってきたのだそうである。・・・結果は、大接戦の結果、偽りの号令「弔い合戦」を呼びかけて、日本人のお涙ちょうだいに訴えた効果が出たのか?

さて、彼らが間違えて使った「弔い合戦」という言葉。
町村氏は、政治的反対勢力に殺されたとでも言いたいのだろうか?

この「弔い合戦」は、昨今、このように間違って使われることが非常に多い。
弔い合戦の本来の意味は、「戦死者のかたきをうって、その霊を慰めるための戦い。弔い戦さである。」
例えば、歴史上で有名な弔い合戦は、織田信長が本能寺で家来の明智光秀に討たれてしまった後で、敵討ちを豊臣秀吉が行った合戦が「弔い合戦」である。

あたかも長く赤い舌をペロペロと舐めるように出して、不気味な姿と目を光らせている毒蛇のごとく生きている日本語。「生きている」とは、本来このような乱れ・崩れを意味してはいないはずなのだが・・・。健全な社会で、健全に生きている日本語であってほしいと願わずにはおれない。


 
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