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相撲協会の迷走に振り回されたマスコミ。暴力事件が相撲協会の勢力争いにすり替えられた。

2017年12月29日(金)の朝刊(朝日新聞)を受け取って、呆れて開いた口が塞がらなかった!

 

一面のトップ記事は、横綱のしでかした暴力事件の相撲協会としての後始末の最後として、被害者側の親方、「貴乃花理事の解任」である。一時期、毎日、スポーツ紙でも何でもない、日本の良識みたいな表向きの顔をしている新聞の朝刊の一面にこの暴力事件が取り上げられ、あきれ果てていたら、遂に一面のトップ記事である!

 

相当な理由があっても、手で殴る暴力さえ許されることではない。まして、この加害者は手でかなり激しく殴った後、何かのリモコンか何かで殴り、被害者の頭を10針縫うほどの大けがを負わしているのである。

それは、まさしく刑事事件として取り扱われる事件であり、警察に届けたことを云々する事例ではない。

にもかかわらず、相撲協会はこのことを問題としたことを大きく取り上げたようである。

 

日本の社会は、悪事をなしても権力者は隠蔽する悪習がある。うやむやになりそうな安倍首相夫妻を取り巻く「もり・かけ問題」に代表されるような、日本の指導者が権力・人脈を思う存分に操って隠蔽してしまいそうな勢いである。

相撲協会はさらに古めかしい閉鎖社会であるから、これまでも横綱が暴力をふるってけがをさせても、弟子を殺しても、まともに刑事罰を受けないで覆い尽くしてしまった。今回も、警察などに報告しないで完全に覆い隠してしまおうとした。それに抵抗した「正しい判断」をした貴乃花親方に腹を立てた理事長一派は、集団でいじめを行なって理事解任を決議した。提案ということのようだが、評議員会はさらに強硬姿勢で、どの社会でもいつの時代でも、抵抗する勢力は排除される。

 

暴力事件はそっちのけである。本末転倒もはなはだしい。

 

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